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主要人員体制

■ 評議員会(就任日)

名誉会長: 明石康 国立京都国際会館理事長 元国連事務次長・事務総長特別代表(2021.3.2)

評議会会長: 長谷川祐弘 特定非営利法人 日本国際平和構築協会理事長 元国連事務総長特別 代表(2021.3.2)

評議員 : 神余隆博  関西学院大学教授 国連・外交統括センター長 元国連大使・元ドイツ大使(2021.4.1)

評議員 : 山本忠通 元国連事務次長・事務総長特別代表 元ユネスコ大使(2021.4.1)

評議員 : 星野俊也 国連システム合同監査団(JIU)監査官(2021.4.1)

評議員 : 鈴木佑司 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟 理事長

           公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会会長(2021.4.1)

評議員 : 柳沢香枝 元マラウイ大使 元国際協力機構(JICA)理事 (2021.6.1)

評議員 : 西田恒夫 元外務省外務審議官(政務担当) 元カナダ・国連大使(2021.9.1)

評議員 : 大野木啓人 学校法人瓜生山学園 常務理事(2022.1.1)

評議員 : 田中朋清 石清水八幡宮権宮司(2022.5.1)

評議員 : 杉村美紀 上智大学教授 国連大学サステイナビリティ高等研究所客員教授(2022.11.1)

評議員 : 秋月弘子 亜細亜大学国際関係学部教授 (2024.9.1)

■ センター・執行委員会

センター長・委員長 : 長谷川祐弘

執行役員・委員 : 北村誠
執行役員・委員 : 範国将秀

​執行委員:中山博喜

■ センター事務局

事務局長 :谷本真邦

事務局次長 : 木原考晃

​渉外担当官 : アルベニータ・ソパージ (Arbenita SOPAJ)

コミュニケーション・オフィサー : マルシェ・ウイテック(Maciej Witek)

事務運営担当官 : 池上慶徳

広報官:井門孝紀

評議会役員

名誉会長 明石康

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東京大学卒。バージニア大学大学院、フレッチャー・スクール大学院に留学後、1957年国連入り。1970年代には日本政府国連代表部で参事官、公使、大使を務める。1979年から1997年、国連の広報担当事務次長、軍縮担当事務次長、カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の国連事務総長特別代表、旧ユーゴスラビア問題担当国連事務総長特別代表。人道問題担当事務次長を最後に退官。国際文化会館理事長、スリランカ平和構築担当日本政府代表などを歴任。現在、国立京都国際会館理事長、日本国際連合協会副会長などを務める。

評議会会長 長谷川祐弘 

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米国セントルイスのワシントン大学で国際関係開発の博士号を取得。 1969 年以来、南太平洋、ルワンダ、東ティモールの国連システムの常駐代表および常駐調整官など 37 年間国連システムに勤務。カンボジアのUNV選挙管理団統括責任者、ソマリアのUNOSOM II政策・企画部長、UNDPアジア太平洋担当事務次長補、東ティモール国連事務総長特別代表、そして平和維持構築ミッション(UNMISET、UNOTIL、UNMIT)の最高責任者。現在、京都芸術大学特別教授、日本国連協会学術交流担当理事、京都国際平和構築センター長、GPAJおよびAFICS-JAPAN会長。

評議員 神余隆博

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香川県出身。1972年大阪大学法学部卒業、外務省入省。2002年在デュッセルドルフ日本国総領事、2005年外務省国際社会協力部長、2006年国際連合日本政府代表部特命全権大使、2008年在ドイツ特命全権大使等を歴任。1996年博士号(法学)取得。2012年3月外務省退職。2012年4月より2018年3月まで関西学院大学副学長・国際連携機構長を歴任。ドイツ功労十字勲章、フランス・シュバリエ勲章を受章。2017年4月より関西学院大学国連・外交統括センター長。

評議員 山本忠通

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日本の元外交官・国際公務員。92-94年カンボデイア和平プロセスを担当課長として主導。外務省北米第一課長、在韓国及び在米国大使館公使、文化交流部長、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)代表部大使、アフガニスタン・パキスタン支援担当特命全権大使・日本政府代表、駐ハンガリー特命全権大使を経て、2014年11月国連に移籍。2016年6月国際連合事務総長特別代表兼国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)代表、2020年3月退任。

評議員 星野俊也

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国連システム合同監査団(JIU)監査官。大阪大学名誉教授。上智大学卒。同大学外国語学部で緒方貞子教授(当時。後に国連難民高等弁務官等を歴任)に師事して以降、研究と実務の双方で活動。東京大学大学院総合文化研究科を経て大阪大学より博士号(国際公共政策)を取得。在米日本大使館専門調査員、プリンストン大学客員研究員、日本国際問題研究所主任研究員などを経て大阪大学教授。阪大では理事・副学長を歴任。国連日本政府代表部では公使参事官(2006-08年)を経て2017年8月から3年間、同代表部大使・次席常駐代表。

評議員 鈴木佑司

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1944年生まれ、東大法学部学士、同大学院修士、オーストラリア・モナシュ大学政治学博士。インドネシア大学、マラヤ大学、東大講師を経て法政大学教授。ジョンズホプキンス大学客員教授、国連大学高等研究所客員教授。日本平和学会会長、世界ユネスコ協会連盟会長を歴任。現在日本ユネスコ協会連盟理事長。専門は東南アジアの政治。主著に『東南アジアの危機の構造』、共著に『グローバリゼーションとグローバルガバナンス』などがある。

評議員 柳沢香枝

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独立行政法人国際協力機構(JICA)で、長年にわたり開発協力に従事。ウズベキスタン事務所長、アフリカ部審議役、国際緊急援助隊事務局長、東・中央アジア部長などを歴任。国連開発計画(UNDP)でもシニアアドバイザーとして勤務。2014(平成26)年JICA理事。2016(平成28)年から2019年(令和元)年まで駐マラウイ特命全権大使。現在の主な関心事項はアフリカの政治、治安、経済情勢。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修了。

評議員 西田恒夫

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東京出身。1970年東京大学法学部卒業。外務省入省。1999年在ロサンゼルス日本国総領事、2001年経済協力局長、2002年総合外交政策局長、2005年外務審議官 (政務担当)、2007年特命全権大使カナダ国駐箚兼国際民間航空機関日本政府代表、2010年特命全権大使国際連合日本政府常駐代表。2014年広島大学平和センター(現行名称)センター長、2017年同センター名誉センター長。国際連合大学理事、UCLA(米国)TERASAKI CENTER理事、及びEastWest Institute理事も務める。2019年から神奈川大学特別招聘教授。

評議員 大野木啓人

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1967年から個展、公募展、グループ展で彫刻作品を発表。1972年からディスプレイの仕事を中心に立体造形を担当。1983年三宅一生『ボディワークス』で人形製作を担当。以降、ファッションデザイナーと組み、多くの新しいマネキンを発表。主な参加作品として三宅一生『ハート展』、『AUN展』、毛利臣男『毛利の服』、川久保玲『THREE WOMAN展』など。また、国立民族学博物館『赤道アフリカの仮面展』、『ラテンアフリカの音楽と楽器展』や『KENZO展』、『現代のジャワ更紗展』など、美術館の企画展でアートディレクションや会場構成なども手がける。産学連携では、二条城ライトアップ、松江武者行列他、多数のプロジェクトに取り組んでいる。常に「人に優しい空間とは何か」をテーマに、その活動範囲を広げている。

評議員 田中 朋清

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同志社大学卒。石清水八幡宮権宮司。2005年より世界連邦日本宗教委員会事務総長として宗教を超えた平和構築活動に取り組むと共に、2016年より京都大学人と社会の未来研究院、関西大学大学院、京都産業大学日本文化研究所で学術研究活動に取り組み、2018年5月に国連NY本部で開催された国連SDGs推進会議での提言演説がユネスコ等から高く評価され、翌2019年より2022年3月まで京都芸術大学SDGs推進室長・客員教授を務めた。現在、日本国際連合協会理事、麗澤大学客員教授、同志社大学良心学研究センター研究員などを務める。

評議員 杉村 美紀

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上智大学総合人間科学部教育学科教授。専門は比較教育学、国際教育学。博士(教育学)国連大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員、JICA緒方貞子平和開発研究所客員研究員、日本国際連合協会理事、国連大学のアジア太平洋環境大学院ネットワークの副代表を務めいずれも現在に至る。ユネスコ国内委員会委員(2016-2022)、日本比較教育学会会長及び世界比較教育学会理事(2017-2023)を務めた。2022年にはユネスコの「1974年勧告」改訂に関する国際専門家グループの委員に選出された。

評議員 秋月 弘子

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福岡県生まれ。東京都立立川高等学校、国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。同大学院行政学研究科博士課程修了(学術博士)。バークレイズ、国際連合開発計画を経て、北九州大学助教授、放送大学兼任講師などを務める。2014年には、慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話の作成過程についての政府の検証チームのメンバーとなった。2018年6月には女子差別撤廃委員会・委員に当選した。著書に『国連法序説』(1999)や『人類の道しるべとしての国際法』(2011)などがある。

センター事務局

事務局長 谷本 真邦

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世界連邦(World Federalist Movement; *Consultative Status with UN ECOSOC)・執行理事・国際委員・日本国会委員会事務局在籍。大阪府出身。複数の大学で学び、独立行政法人学位授与機構より学位取得(社会科学)。学生時代より資本金1億円でIT技術を活用した人材マーケティング会社を起業。その後大手広告会社子会社社長など企業やNGO等の役員を歴任。この間独立後のモンテネグロ・アドバイザリーオフィサーなども務める。現在は国連改革・国際連帯税導入などの政策提言、国連活動を啓発する催事の企画運営など、様々な業務に携わっている。

アルベニータ・ソパージ (Arbenita SOPAJ)

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駐日コソボ共和国大使館の事務補佐官。インド太平洋問題研究所 (RIIPA) 研究員、 日本国際平和構築協会(GPAJ)理事、KPC渉外担当官、ACUNS東京事務所管理部長。コソボのダルダニア大学で国際紛争に関する大学院クラスにて講師を務めた。いくつかの出版物の著者でもある。『Hiroshima G7 summit: A pivotal moment for Japan’s diplomacy』Japan Today [東京] 2023年3月18日、『More alike than not: Kosovo and Taiwan.』グローバル台湾研究所 (GTI) 第 7 巻、第 12 号 [ワシントン DC] 2022 年 6 月 26 日。研究は、外交および安全保障問題に関する日本とコソボにおける米国の外交政策に焦点を当てている。

コミュニケーション・オフィサー
マルシェ・ウイテック(Maciej Witek)

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マチェイ・ウイテック(Maciej Witek)氏は、東京・三鷹の国際基督教大学のロータリー平和フェローです。東京国際大学卒業、国際関係学修士、元駐日欧州連合代表部外交研修員、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で言語サポートを務めた。マチェイ氏はポーランド出身で、異文化コミュニケーションを促進するNGOであるグローバル・ソサエティーを設立しました。マチェイさんは現在、京都国際平和構築センター(KPC)でコミュニケーション担当者として勤めております。

事務運営担当官 池上 慶徳

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 国際基督教大学の前期博士課程に所属し、平和研究を専攻する。早稲田大学国際和解学研究所 学生研究員。 2023年に催された国連協会主催 第11回 日中韓ユースフォーラムでは日本団団長、第3回 国際和解映画祭では実行委員長などを歴任。現在は、国会でのアドボカシー活動に加え、日本国際平和構築協会 事務局次長、国連システム学術評議会 東京連絡事務所長・事務局長補佐、京都国際平和構築センター 事務局運営官などを務める。

広報担当官 井門孝紀

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スイスにあるボーディングスクールを卒業後、カナダのバンクーバーにあるサイモンフレイザー大学に進学し、国際関係学を専攻。大学では日本人会の副代表を務めながら、ブリティッシュコロンビア州フェンシングインカレ大会で2連覇を達成した。世界連邦日本国会委員会事務局次長補佐。世界連邦青年会議副代表。世界連邦運動協会とWFMIGP間の国際担当官。日本国際平和構築協会、国連システム学術評議会東京事務所、京都国際平和構築センターの広報担当官も務める。

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