長谷川祐弘評議員長は、2024年9月21日に行われた「平和の鐘」の式典において、下記の点を述べた。
長谷川氏は世界平和実現への決意を新たにし、政党間の見解の相違を超えた平和構築の必要性を強調した。「世界平和の実現は共通の目標である。自己理解と自制心を育む環境づくりが不可欠である。アインシュタインとフロイトの書簡にあるように、国際的な法の支配に基づく統治の必要性と人間の心の複雑さを理解することが重要である。世界平和の実現には、自己理解と自制心を育む環境づくりが不可欠だと考える。」
また、長谷川氏はシンポジウムの司会を務め、各参加者に質問を投げかけながら議論を進行した。最後に議論をまとめ、教育と外交の重要性、平和の本質的な意味、若い世代への教育を通じた普遍的価値観の構築、そして日本の国際的な役割について言及した。
リポーター 植木慈音、望月美波
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